ご存じの方も
たくさんいらっしゃると
思いますが、
筑西市は、
こだまスイカの名産地です。
そして、
私の五つ下の弟が、
婿入りしたところとして、
こちらは、
私の親族の中だけで有名です。
さて、今回のお話は、
弟の婿入り先から
毎年送られてくるスイカが、
摩訶不思議なことに、
自宅に届くと、
決まって世の中が寒くなります。
寒くなるというのは、
気温のことで、
家族間の人間関係や、
私が言う冗談のことではありません。
スイカが届く前日まで、
初夏のような暑さが続いていて、
今年こそ大丈夫と言っていたのに、
実際にスイカが届くと、
冷蔵庫の前列にあったスイカは、
どんどん奥に押し込められたまま、
場所だけ占領している厄介者となります。
果物によっては、
収穫してから
すこし時間を置いたほうが
食べごろ(追熟)になるのもありますが、
スイカは追熟しないので、
届いたら早めにいただくのが一番です。
言い遅れましたが、
先月、今年一番のスイカが届きました。
例年通り、
出番のないまま数日が過ぎ、
やっと、声がかかったのは、
廃棄するのが、もったいないと、
言われたころ・・・・・、
今年の都市伝説も健在でした。
