最近、私の就寝は21時頃で、
起床は5時頃です。
日付が替わる少し前の23時頃に、
一旦意識が戻って、
隣に寝ているはずの妻に視線を移すと、
布団は空っぽ、
まだ一階で
テレビ鑑賞をしています。
妻のお気に入りは、
医療関係とか、
殺人事件の解明と犯人探し、
あれこれ講釈を語りながら、
楽しんでいるようです。
私は、
医療現場や殺人に登場する
赤色が苦手なことと、
妻が急に発する奇声や、
名詞を省略した会話、
私に問いかけているのか、
それとも独り言なのか、
判断が難しい場面に遭遇するたび、
いつも戸惑ってしまい、
妻が私に何を求めているのか、
考えるのも面倒なので、
この手の番組が始まる21時頃には、
やるべくその場から、
退散するように心がけています。
まぁ、若い頃のように、
夜間作業もありませんし、
将来のために勉強しようということも、
ナイナイので、
やはり、私の向かうところは、
お二階のお布団です。
それと、
11月から湯たんぽが帰ってきました。
昨晩も、
一足早く布団に入って私を待っていました。
湯たんぽを足元から胸元に移動させて、
ぎゅっと抱きしめるとき、
ずっと変わらない愛を感じます。