こんばんは
今日のタイトルはバンドの持ち曲です。
昨日、約2ヶ月ぶりに東京に行って来ました。
メンバーと会うのもそれ以来です。
ベースが休みだったので、学生の頃からの変な縁のある二人のメンバーと過ごしました(笑)
昔の曲を掘り起こしながら、この曲も歌いました。
これは遠距離を越えることのできなかった恋の歌です。
メンバーの一人も、そして私も、結果的には一緒になれたのに、越えられなかったのかも知れない。
自分自身にもとても課題の多い曲です。
心や感情を描くことの多い私の歌詞からは想像できないくらいの、はっきりした現実を淡々と表現しています。
「所感」が多いのに・・・だから・・・なのかもしれないよね。
曲の中に「Dメロ」と呼ばれる、独立した部分があります。
ただ
ただ・・・
改札を抜けたあなたの背中を見て、それを画いただけなのに・・・
それが「別れ」につながる可能性を、心は知っていたのに・・・
当時の私は受け入れられなかった。
「好きだから」
ただそれだけで、向き合う勇気も出せないで・・・
私は何年・・・何してきたんだろう・・・
徐々に相手に受け入れてほしくて動き出す自分。
可能性を信じていた自分。
・・・屈折した恋の形だったんじゃないかって、今は冷静に思う。
話してみて、受け入れてもらえなくて、じゃぁこの方法で・・・って・・・
あたしはあなたを、実は何も理解していなかったのかもしれない。
「好き」という感情に流されて、あなたがどういう人かを、受け入れられない部分まで受け入れようとして・・・
馬鹿で、どうしようもなく自己中心的だったよね・・・
常にあたしからのアクションで、今までの全ては決まってきた。
あなたから次に進む部分はほとんど無かったんじゃないかなと思う。
だから辛かった。
違う。
傷ついてる振りして逃げてたのかもしれない。
上手くいく方法は、自分次第だったんだと思った。
ただ、自分の感情抜きに、その事実に気付いた・・・・
大きすぎる代償だと思う。
自分で気付かなかった事を知って、受けとめて、学ぶって事はこういうことなの?
こんなにこんなに・・・なるまで・・・気付けなかったことなの・・・?
そしてこのことは私一人じゃ無理だったことで、こんなに沢山居てくれる私の周りの人たちの中で・・・
たった一人の人の存在が・・・
いとも簡単に解らせてくれた。
やわらかくて・・・大きくて・・・あったかい・・・
でも「依存で取る」ことを許さないその手のひら
私も「依存で取りたくない」と自然に思わせてくれるその手のひら
「自分自身」が取り戻されていく。
「色」が息づいてくる。
こんな気持ちで歌った「歌う願い」は
悲しい、受けとめたくない曲なはずなのに、現実の今の生活を冷静に話して、そして、心に正直に生きていこうと思わせてくれる。
ロマンティックな夢や希望じゃない。現実的に実現させていきたいと思う、私の気持ち、お水をもらう命。
歌いたい・・・たとえ今はまだ伝わらなくても・・・