1931年チャップリン。
既にあのお馴染みの風貌ですが、まだ若いです。

これまたモダン・タイムスに引き続きいいものを観てしまいました。


ほぼ浮浪者のような暮らしのチャーリー。
盲目の花売り娘に恋します。
金持ちといつわり、なんとか目を治すためのお金を工面してあげようと四苦八苦します。


ボクシングで一攫千金ファイトマネーを儲けようとしますが、試合がおかしくておかしくてww
思い出しただけでも笑いがこみ上げますw


飲んだくれの超大金持ちのおっさんとも知り合いますが、酒が入ってる時としらふの時の差が激しすぎて、チャーリーは彼に振り回されこれまた笑かせてくれますww


でもやっぱり本人は一生懸命。
無償の愛でを娘に与えます。
飲んだくれ親父が酔った勢いでくれた大金を全て娘に…。
そして彼は誤解ではあるものの逮捕されます。


日が流れ出所した彼は、目が見えるようになった彼女と再会しますが、彼女は浮浪者のチャーリーがまさかお金をくれた恩人だとは思いません。


この辺から泣かせてくれます(T_T)
浮浪者チャーリーにお金を恵もうと彼の手に触れた時、娘はその手の感触で全てを悟ります。

泣かせる(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)

気づいてくれて良かった…(T_T)(T_T)
気づいて貰えた時の、彼の嬉しそうな全開の笑顔といったらもう(T_T)(T_T)


あの笑顔が頭から離れません。

無償の愛。
一生懸命。
貧困。
これは彼の作品の共通のテーマなのかな~。


(メモ)
なんとお礼を言えばいいのか
ハウ キャン アイ エバー Thank you


誰が来ても留守と言え
アイム auto トゥ エブリバディ

裕福な Wealthy

素晴らしい素敵なパーティー
Swell Party


時間通りに戻れ
びー back on time


手っ取り早く稼ぎたいだろ?
Do ユー ウォント トゥ make サム イージー マニー?
1938年チャップリン。

初めて見ましたが、年明け早々大変良いものを見ました♪
面白かった!!


工場で働くチャップリン。
ネジ止め動作が、仕事以外でも止まらなくなりますw
なんという職業病ww
始めっから笑わせてもらいました。
ご飯の機械も笑えたwww

工場を首になり、街をふらついているとデモ隊と間違えられ刑務所行き。
そこでも間違えて白い粉を食べておかしくなったり、笑える数々!


出所し一人の身よりのない娘知り合いと逃亡劇。
二人で一生懸命働きます。


その働き口でも、笑いの宝庫。
カフスが飛んでったところは、最高に面白すぎて何回も見ましたw

デパートのローラースケートの場面。
あれは、奈落ギリギリで滑っているように見えますが、実はあの奈落は絵だそうです。
それでも光ゲンジよりうまい滑り。
滑りがうまいのは、子供時代から芸をしていた為折り紙つきで、目隠しに穴をあけスイスイ滑っています。


セリフは必要最低限。
それでも話が分かるしあそこまでの笑いを散りばめられるのは、本当に素晴らしい才能です。
ちびっ子が見ても面白いと思うなあ。


笑いっぱなしですが、主人公二人は生きる為に精一杯で一生懸命。
そういうところがただのコメディとは違う気がします。
笑いの裏に、職業難やらなんやらのドシリアスがあるため、見た後にじんわりとしたものも残ります。

ドリフやミスターびーんのコテコテ笑いが好きですが、やはりチャップリンは別格だなあと改めて思いました。

70年以上前なの作品なのに、今のたれ流されているお笑いなんか足下にも及ばない面白さでした。


見て良かった!
あ~面白かった(*^o^*)
これは見なきゃ損損。

(メモ)
スープからもっかい始めよう
start with ザ soup アゲイン


それは実用的じゃない
イット イズント パーティカル


失業者
アンエンプロイード


今が逃げるチャンスだ
ナウ イズ ユア chance トゥ escape


タイムレコードを押す
punch ザ time clocke

試しに a トライアル
1937年フランス作品。
なんとなく名前を聞いたことがあるジャンギャバン主演。


ギャバン演じる凶悪者ぺぺ。
警察の手を逃れパリから脱出、迷路のように入り組んだアルジェリアの街で潜伏。
そこで一人の美女と恋に落ちます。


皆さんの評価は高いし傑作だそうですが、全然面白くなかった…。


主人公がやくざ者で、恋人に冷たい冷たい。
んで、美しい女性に一目惚れ。
ついでに同じパリッ子という事で意気投合。
その女に目移りしてからは、恋人に更に冷たい…。
酷いな(-_-#)


お互いにイケメンと美女だから一目惚れしただけ。
たまたま同じ同郷でもりあがりーの。

全然共感できませんでした。
二人の間には、何にも絆とか築かれてませんから。
一時の恋に過ぎません。

それを美しいもののように造っています。
気にくわない…( ̄・・ ̄)

そして素晴らしいと絶賛されるあのラスト。
確かにラストだけみたら哀愁漂う悲恋で美しいのですが、所詮外見一目惚れ同士のチャラ男と派手女の火遊びみたいな恋だからなー。


なぜそんなに名作とされるのかさっぱり分かりませんでした。