1938年チャップリン。

初めて見ましたが、年明け早々大変良いものを見ました♪
面白かった!!


工場で働くチャップリン。
ネジ止め動作が、仕事以外でも止まらなくなりますw
なんという職業病ww
始めっから笑わせてもらいました。
ご飯の機械も笑えたwww

工場を首になり、街をふらついているとデモ隊と間違えられ刑務所行き。
そこでも間違えて白い粉を食べておかしくなったり、笑える数々!


出所し一人の身よりのない娘知り合いと逃亡劇。
二人で一生懸命働きます。


その働き口でも、笑いの宝庫。
カフスが飛んでったところは、最高に面白すぎて何回も見ましたw

デパートのローラースケートの場面。
あれは、奈落ギリギリで滑っているように見えますが、実はあの奈落は絵だそうです。
それでも光ゲンジよりうまい滑り。
滑りがうまいのは、子供時代から芸をしていた為折り紙つきで、目隠しに穴をあけスイスイ滑っています。


セリフは必要最低限。
それでも話が分かるしあそこまでの笑いを散りばめられるのは、本当に素晴らしい才能です。
ちびっ子が見ても面白いと思うなあ。


笑いっぱなしですが、主人公二人は生きる為に精一杯で一生懸命。
そういうところがただのコメディとは違う気がします。
笑いの裏に、職業難やらなんやらのドシリアスがあるため、見た後にじんわりとしたものも残ります。

ドリフやミスターびーんのコテコテ笑いが好きですが、やはりチャップリンは別格だなあと改めて思いました。

70年以上前なの作品なのに、今のたれ流されているお笑いなんか足下にも及ばない面白さでした。


見て良かった!
あ~面白かった(*^o^*)
これは見なきゃ損損。

(メモ)
スープからもっかい始めよう
start with ザ soup アゲイン


それは実用的じゃない
イット イズント パーティカル


失業者
アンエンプロイード


今が逃げるチャンスだ
ナウ イズ ユア chance トゥ escape


タイムレコードを押す
punch ザ time clocke

試しに a トライアル