四月より毎週欠かさずフランダースの犬を見ています(BS月曜日夜)。


まともに見るのは初めてなんですが、すっかりはまってしまってもうネロが不憫で不憫で…(T_T)


幼なじみのお金持ちお嬢様アロアは無邪気で全然気取らず、二人は大の仲良しなんですが、アロアの父は貧乏人のネロと付き合う事をよく思っていません。
その日暮らしがやっとのネロとお爺さん。


で、最新の回でアロアは勉学の為にイギリスへ旅立ってしまいました(T_T)(T_T)
ネロの最大の味方がいなくなってしまった…(T_T)(T_T)


別れのシーンも、アロア家の使用人に濡れ衣を着せられ大変不憫でした。
泣けたww


物語では、季節は秋からそろそろ冬へ。
これが何を意味するか。


お爺さんが亡くなりネロとパトラッシュが召される季節です(T_T)


あぁ、毎週これから見るのが辛い。


毎回オープニング曲を聴くだけで涙腺が緩むw
♪わすれ~ないよ~このみ~ちを パトラッシュとある~いた~♪
の部分が毎回ひっかかる私。
「歩いた」って…「た」って過去形やん(T_T)
ネロよ、つらかったね(T_T)(T_T)(T_T)


この救いの無い話から何を学ぶか。
毎回考えさせられます。




努力や正義、正しい心は報われない。
世の中お金。
これでは悲しすぎる(T_T)
そういう世の中にしないためにはどうしたらいいか。
ネロのような子供がいないようにするにはどうすべきか。
「マッチ売りの少女」も同じようなテーマですが、もし私に子供がいたら、こういう事を考えさせながらこの作品を見せてやりたいです。


あ~見るのが辛い(T_T)
本気になって見てる36歳(^。^;)
1985年フランス、リュックベッソン監督の出世作だそうです。

彼のは『ジャンヌダルク』と『グランブルー』を見た気がする。
『レオン』『フィフスなんちゃら』は見たこと無いです。


地下鉄駅が舞台のお話。
なんとなくジムジャームッシュ監督を彷彿とさせました。
ジムジャームッシュの混沌さを削ぎ落とした感じ?←あくまでも個人的なイメージです。
リュックベッソン初期てこんな作風だったんだなあ。


地下鉄の更に地下?に住む若者たち。
なんかの重要書類を盗み命を狙われてる金髪男。
金髪男と恋に落ちる人妻にはイザベルアジャーニ。
金髪男や地下鉄住人を逮捕しようとする警察たち。



地下鉄住人の一人にジャンレノが出てきますが、顔が今と全く同じで一目で分かりますww


BGMがデュランデュランぽくていかにもこの頃の流行りの感じで好みでした。


金髪男が最後に目覚めて鼻歌歌い出すとことか、おっと思わせる演出もありでしたが、全体的には私には普通でした。
評価も高い作品なんですが、カルト的人気が高い気がします。


私はもっと娯楽性のある彼の作品の方が好きだなあ。


デジタル・レストア・バージョンというものを見ましたが、通常版と何が違うかは知りません(^。^;)
フィフスなんちゃら、なんかの重要書類。
我ながらてきとーww
2008年おフランスのサスペンス映画。


ハラハラドキドキおもしろかった~!!
サスペンスだけど単純明快で私でも分かるし。


平凡なラブラブ家庭。
若き妻リザが殺人容疑で逮捕されます。
それは冤罪なんですが懲役が確定し、夫ジュリアンは妻を脱獄させ幼い息子と共に海外脱出をはかる計画を練ります。


ほんと。すべて彼女のために。
この一言。


テンポよく次々と話が運んで、常にハラハラドキドキさせられます。
うまくいってくれ~!と何回祈りながら見たか。


鏡に映る犯罪者のような自分の姿を呆然と見るジュリアンとか、不可解な冒頭シーンへの繋げ方とか演出もうまいなあと感心しました。


父親との別れもウルウルしました。



3歳位の息子がいい子過ぎて無理あるけど可愛いw
父親の真似して壁に落書きはほのぼのしました。


あと公園の奥様の意味…w
他にも細かい突っ込み箇所はありましたが野暮かなw



「脱獄は簡単だがその後が大変」。
この言葉が重い。
あの脱獄が簡単?!
それより大変なこの先って…。



これ『愛のために撃て』の監督らしいけど、この方独特のカラーがあります。
私が苦手なおフランス映画によくある抽象的なモヤモヤ感無いし、邦題も二作とも洒落てていいし、他のも見たくなりました。
他にも作品あるのかなあ。



常にハラハラしっぱなしで見たから心臓に悪いけど、皆さん機会があれば一度見てほしいなあ。
『この愛のために撃て』も良かったけど、今作(この監督の長編デビュー作らしい)の方が私は好きです。


ラッセルクロウ主演で、ハリウッドリメイクもされてる模様。


あ~面白かった(*^o^*)