4日に入院、5日に手術しました。


手術服を着て神妙に待ってたら、「それ…前後間違えて着てます…」、と言いにくそうに看護師さんに言われた私です。



物々しい手術室に入り手術台に寝転がったら涙が。

主治医の先生から

じゃあらぶどあさん、頑張りましょうねと言われる。

先生は皆さんに言ってることなんだろうけど、こういう一言が、患者にとっては本当に本当に嬉しいです。


先生、恐らく同年代です。

で、私の好きな顔なんですよねー若い頃モテたと思います。

で、難しい人柄ではないししっかりされてるのに温厚な方でって、おばさん話が逸れ過ぎ。

乳がんは5年?10年かな?経過観察が必要なんで、この先生と何年もお付き合いしていくのかと思うと嬉しいねー。


酸素マスクをされコロッと意識無くなり、看護師さんに起こされました。

ガラガラと部屋へ運ばれるがめまいがひどいかったです。




部分切除で済みました。

乳頭も残ってました。

心配していたリンパへの転移もなし。

不幸中の幸い、本当によかった。


付き添ってくれた父は、切り取った病巣を見せてもらって説明を受けたそうです。


その日の夜も我慢できる痛みでした。

子宮筋腫や帝王切開の時の手術の方が何倍もしんどかった。


翌日には、めまいはしたけど歩けたし。


そして、素敵先生に明日でも退院していいと言われましたが。



もうちょっとゆっくりしたい、切実に。

なので明後日9日に退院になりました。


999もっと持ってくれば良かった。

荷物になるし体調も分からんし、全巻セットのうち、3枚しか持ってこなかったんです。


ちなみに、歯さんは1度も病院に来てません。

子供は面会禁止だし、私が、子供ファーストでを念押ししたからなんだけど、看護師さんには不仲と思われてそうニヤリ

送迎やら顔見せは、義理姉と父だけです。



食事は有り難くいただいてますが質素だなー。
でも、寝転がってたらごはん運ばれて来るなんてサイコーじゃわ〜。