2009年、メリル・ストリープとエイミーアダムス。
監督は『めぐり遭えたら』の方、女性です。


エイミーアダムスて聞いたことあるけど分からない😅
魔法にかけられて、の子らしい。
見たけど顔の記憶あらず。


何より驚いたのは、メリル・ストリープでかっ!!ってこと。
実際の彼女はそんな大きくないから、映像マジックですね。

ジュリーもジュリアも実在の人物で、メリル・ストリープ演じるジュリアは180せんち越えてたそうです。
これはデカイ。



ジュリアは1450年代後半にいきる、お料理おば様。
ジュリーは現代に生きる料理好きのOL。
ジュリーが、ジュリアの書いた料理本のレシピをコンプリートしていく様子を、彼女のブログへアップしていきます。
舞台はジュリーとジュリアの時代を行ったり来たりしますが、分かりやすいです。


メリル・ストリープは特別好きな女優じゃないけど、上手だなあ。
陽気なフランスかぶれしたおば様になりきってます。
こんな性格になりたいもんだわ。


毎日毎日、ジュリアのレシピを再現するジュリー。
私なら病むわ……面倒くさすぎるw


実際にジュリーは、本を出版するまでにブログが人気になったよう。
でも本人さんは、エイミーアダムス演じる自分をあまり気に入らなかったようです。

実際とあまりにかけ離れていたのかな。


ジュリーがレシピに挑戦している噂が、年老いたジュリアの耳にも入ってきたけど、これまたジュリアはジュリーの一連の行動を良く思っていないようで、ジュリーは酷く傷つきます。
これは確かに傷つくなあ……彼女はジュリアを崇拝してましたから。
この辺の下りをもっと見たかったけど、結構あっさり。


なかなか面白かったです。