2009年、ナタリーポートマン。


ナタリーポートマン、上司と不倫の末に妊娠、結婚したは良いが、義理の息子となった少年と折り合いがつかず面白くない日々。
しかも、できちゃった結婚したが、愛娘は生後数日で死去し、その悲しみからも立ち直れません。
旦那ともギクシャクする日々。


映画とは言え、不倫はいかんぜよ、と思っているので、彼女にあんまり共感出来なかったなあ。
でも、義理息子となんとか打ち解けたいと、時にはおだてたり時にはイライラが募ってキツくあたったりするのは、気持ち分かる気がしました。
あの息子、くそなまいきww


彼女自身が、父親と不仲というか、母親を捨てた父を冷ややかな目で見ているので、そういう過程で育ったエミリアはやっぱりどこか屈折しています。

旦那に、君は愛する者にたいして厳しい、というセリフがありますが、これがエミリアの性格の要なんでしょうね。


旦那役、カイルマクラクランを思い出させるおじさまでしたw