1月末のNHKスペシャルだったと思いますが、黒田裕子さんといわれる、阪神大震災や福島の震災のボランティアに人生を捧げた方の特集をしていました。
興味深かったので録画しており、今更鑑賞。


阪神大震災の時にも彼女は特集され、この度震災から20年たち再び彼女にインタビューしようとNHKが連絡をとったところ、彼女は余命数ヶ月の末期ガンを宣告されていました。

そんな彼女の遺言ともいえる番組でした。


病床でやせ細ったガリガリの体でなおも、気力を絞り出しボランティアのことを口にして気にする彼女。

もとは看護師さんだそうで、みずからの余命もよくわかっていたと思います。



多分我の強い女性だったんだろうなと思いますが、とても惜しい方が亡くなったなあと思いました。
なんでこんな人がこんな早くに亡くならないといけないのか。
まだ72歳くらいだったかと思います。

死ぬことを恐れているのではなく、まだまだやり残したことが沢山あり、それが出来ないのがとても悔しいと何度も言われていました。


本人の強い希望により、故郷の島根の病床に移動して数日後亡くなられました。

涙が出ました。
何か心に射し込むものがありました。
人の一生ってなんだろうなあ…

恥ずかしながら、彼女の存在を私は知らなかったのですが、安らかに眠って下さいという気持ちでいっぱいになりました。
合掌。