映画『お熱いのがお好き』

1959年、ジャックレモン、トニーカーチス、モンロー、白黒コメディ作品。

トニーカーチスという俳優は、ジェイミーリーカーチスの親みたいです。


禁酒法時代。
貧乏オーケストラ奏者のジョーとジェリーは、マフィアの銃撃戦を目撃してしまいます。
マフィアの追っ手から逃れるために、二人は女装し女バンドのメンバーに。
そのメンバーの一人、色っぽいシュガーは大富豪との結婚を夢見ていて…。


これ面白かった～！
笑えますww


ジャックレモンやっぱりコメディうまいわ～！
彼は大富豪の色情魔爺に追いかけ回されますw
なんだかんだ言って友だちの恋を応援してやっていい男。


トニーカーチスのジョーはいいとこどりでせこいよなーw
でもこんなイケメンが思いっきり女装してるのも笑えます。

モンローは♪ぷぷっぴどぅ～♪を歌ってます。
この映画で歌われてたのね～ぷぷっぴどぅ～♪は。
言葉が悪いけど、お馬鹿な愛らしい役がほんと似合う。←ほめ言葉です。
お金命なシュガー。


実際の撮影では、モンローの精神はかなり不安定で、撮影に 遅刻したり気に入らなかったら控え室にこもって出てこなかったり、大変だったようです。


監督はビリーワイルダー。
ビリーワイルダーのコメディはまずはずれがなく面白い！

みなさま見ていただきたい一作です。