1995年。
邦画久しぶりだなあ。

確か真田広之と葉月里緒奈が不倫するきっかけになった作品なので、それを垣間見たいという邪な気持ちで見たw
あと、エッチなシーンもあるかなとww

残念ながらエッチなシーンは全然でした(`ε´)


写楽や北斎、うたまろなどの事を知れる意味で見て良かった。

写楽は「しゃらくせぇ」からきた名前のようで、まだ謎の部分が多い絵師だそうですが、わずか一年ほどの活動期間だたたとか。

他にも十返舎一九が出てきて片岡鶴太郎が演じるんですが、彼の演技が好きじゃなかったなあ……
桂小枝みたいだったw

葉月里緒奈は写楽と相思相愛になる花魁役。
まだ22~23歳かな。
幼さが顔に残ってました。


うたまろには佐野史郎!
アクがつえ~!ww
さすがの存在感がありました、真田広之の写楽より存在感あったわ。


岩下志麻も出てましたが彼女も相変わらずかっこいいなあ。
ああいう姉御役がよく似合う。


遊女がお仕置きで吊されて、女将さんにあそこをナイフでつかれてるような場面がありましたが、なぜあんなことされてたのか分かりませんでした
怖かったわ……時代背景を見せつけるためのシーンかな
あんなんされたら死んでしまうと思うんだけども…


二時間こえる作品ですが、退屈せず面白く見れました。