えーかいわの先生に「らぶ!この本滅茶苦茶面白いから!」と言われ、断れるほどの会話力があるはずがなくw、借りて読みました。

本は勿論日本語。
先生はオーストラリア人だけど奥さんが日本人だからかな。
彼自身は英語訳を読んだはず。



40年前の、大企業グループの娘の失踪事件を軸に、様々な人間模様が交錯します。


入り組んでる割りには分かり易いんだけど、とにかく登場人物が多い!!
登場人物一覧表が付録で付いてて良かった…(^_^;)


フリーの調査員サランデルの後の後見人がクソ過ぎて、読んでて嫌だったw
ド変態なせいへきがあってその描写が気持ち悪い(>_<)


字がみっちりなのと、登場人物をいちいち確認したりしながらの1日15~30分の読書時間だと、二週間かかりました。


面白いけどもともとサスペンスあんまり好きじゃないからなあ…続きが気になってむさぼり読む状態には全くならなかったです。
下巻も二週間はかかるかな。

サスペンス好きな方には大満足かと思います。

これ、映画見てないんよなー…。

140622_0305~01.jpg