2006年、蒼井優、松雪泰子、しずちゃん、トヨエツ。


時は石炭から石油へと変わりゆく頃。
炭坑で生計をたてていた町の若い娘たちが、新しく出来るハワイアンセンターのフラダンサーとなるまでの泣き笑い物語。
実話ベースです。



松雪泰子美人でほっそーい。
鼻が面白いし化粧濃いけど。
ちゃきちゃき東京娘でフラを教えるために田舎町へ。
はまり役でした。


蒼井優。
この子地味なのに(清楚美人)、私生活もてまくりで若いのに派手な異性関係ですね。
あまり好感が持てなかった。
見せ場のソロダンスも凄いんだけど、私生活がちらつく…w


しずちゃん。
でかっ!w
私も女子の中に混じるとこんな感じ…(;_;)
でけー!
しずちゃんが意外に演技がうまくてびっくりしました。
泣きの演技とかもらい泣きした。
好感度あがった。


トヨエツもきったない格好してるけどかっこよかった。


炭坑にしがみつく者たちとハワイアンセンター運営にシフトする者たち。



これ、途中までスッゴく面白かったです。


が。


しずちゃん父の別れの責任を、松雪泰子が罪を被った所でしらけてしまいました。
そこからどんどん話が盛り上がっていくんですが、一度しらけたからもうだめでした。
あそこは、蒼井優としずちゃんが「先生は悪くない!私が…!」って名乗らないと( ̄・・ ̄)
今までの結束力の流れからしたら不自然すぎ。


駅でのフラも容易に予想できるし。
泣きの場面ですが、駅でみんなでフラとか私はしらけたな~…。


トヨエツと松雪泰子が今後くっついてくれる予感の描写が欲しかったなあw
きゅんきゅんと。


舞台が震災の地なので、震災後出演者何人かで一千万の復興寄付をしたそうです。