2006年アメリカ映画。


今調べるまで、イギリス映画かと思ってました。
品があってイギリス映画っぽい雰囲気だった。


まだ身分の差があった時代。
家具職人の息子だったアイゼンハイムは、公爵の娘と恋に落ちますが、周りによりひきさかれます。
娘のもとを去ったアイゼンハイムは、各国を放浪しマジシャンとして帰ってきます。
そこで政略的に皇太子の許嫁とならされていた娘と再会。
二人の思いは再燃。

かなり面白かったです。

数々のイリュージョンが見れたし。
後半は降霊術みたいになっとりましたが。

アイゼンハイム役のおじさんが、髭面でなよっとしててちょっとセクシーだったw


娘さんは、スカーレットヨハンソンに似てたなー。
スカヨハを少し残念にした感じ?←失礼ですみませんm(_ _)m

皇太子ムカつくわー!と思ってましたが、最期はあんなになっちゃったし結局彼は殺人を起こしてなくてはめられてたんだな。


娘さんが殺されるとこでは、そのもののシーン映ってなかったし、なんかからくりあるなとは感づきましたw
汽車の横で話してたお爺さんと医者が同一人物な時点でやっぱり死んでない!と 確信したから安心して見てましたw
娘さんは、殺されてたら悲恋すぎる。


警察官も、憎たらしいだけの存在じゃないのもミソ。
最後ちょっと嬉しそうだったしw


お互い最愛の人のために命をかけるつもりで成し遂げる。
これまた乙女が好きな展開かと思います。


邦題の「幻影師」っていう表現もいいな。
「マジシャン」とか「イリュージョニスト」だとしっくりこないです。



(メモ)
奇術師
Illusionist

ウィーン
Vienna

皇太子
Crown princess

超能力
Supernatural power

帝国
Empire

仕える
surve

私達が生きてる限り
as long as we alive

(銀行の)第二口座
the second count


庶民的な
Democratic

調査する
Investigate

容疑者
Suspect