1956年、ジェラールフィリップ主演。


ジェラールフィリップは、アランドロン様より前の世代のフランススターです。
彼がまた麗しく美しい顔で…目の保養をする為だけに見ましたw
アランドロン程濃くないです。


騎兵隊中尉のジェラールは根っからの女好きでモテモテ。
そんな彼、仲間と賭けをします。
決められた期日までに、女を落とすこと。
そのターゲットになったのが、都会パリからやって来た年上未亡人マリー。
彼はだんだん本気で彼女を好きになりますが、なんせもとが女好きなので誤解が誤解を招いていきます。


評判通りあんまし面白くなかったです…。


マリーがあんまし魅力的じゃなかったし。
35歳くらいだからあんなもんか?
脇役の女性たちの方が若くて可愛かった。


脇役でブリジットバルドーも出てますが、まだブレイクする前でしょうか?
バルドーが出てる、と知らないと気づかなかったです。


ジェラールフィリップが、もうどうしようもない女たらしでムカつきました。
狼少年みたい。
あれだけ色んな女に愛の言葉をささやけば、いざ本気の相手を口説いてもそりゃ誤解されるわ。
顔がいいだけで、短期だしやりすぎだししつこいし。
顔がいいって得だわとやっかみましたww
オールバックも似合ってなくて残念。



ジェラールを堪能するにもいまいちだったな…。
彼は30代半ばにして病死しており、とても残念に思います。
既婚者でしたが、子どもはいなかったのかなあ?