うちのパパンは、Jazzが滅法好きです。
私はまあ好き。
マミーは興味なし。

我が田舎町に、外人じゃず軍団がやって来るとの事で、指定席なのでパパンは数ヶ月前、張り切って発売日初日にチケットゲット!

マミーは興味ないくせに一緒に行くと抜かし、結局三人で行ってきました。

2000人入るホールに対してお客は六割強かなあ…。
前の席は埋まってましたが(うちの親みたいな熱心なファンが買ったんでしょう)、二階三階席はガラガラ。
平均年齢も60代後半でしょうか。


曲は数曲しか知りませんでした(^_^;)
もうこの人たちほどのレベルになると、メロディーラインがどこかもよく分かんなくて、どの曲も同じように聞こえる…。
母親なんかすでに舞台上を見てさえおらず、「あの人めっちゃ体揺れてる!wあ、あの人も!!wwほらほら!らぶどあ~ず見て!」と、ノリノリ人間を見つけるべく客席ばっかり見てました。
……あんた何のために来たん(^_^;)


後半に小太鼓セッションがありましたが、これは面白かったです。
ドラムの人、楽しそうに叩くしチョーうまかった!
動きが早すぎてもう唖然。
これは生を聴いたかいがありました。
あと、ドラムってスティックで叩くとばかり思ってましたが、フライパン返しみたいなんも使ってました。
Jazzの道具かな?
それを使うと音色が柔らかく割れて、シャ~ンシャ~ンと広がりが出てました。

ところでこういうコンサートって、芸能人のライブと一緒で、パンフレットは別途料金で買わないといけないんです(-_-#)
納得いかん。
パパンはパンフレットと、「う~ん歌手はイマイチだわ~」とか言いつつちゃっかりCDまで買って、母に怒られてました。


いやはや、ここ数週間はコンサートにまみれました。