1961年のジョンフォード監督、ジェームズスチュワート主演の西部劇。


お金が命の保安官スチュアート。
何年も前にコマンチ族にさらわれた子ども数人を救出すべく雇われます。
なんとか無事彼らを救い出したものの、彼らはすでに白人生活に馴染めない野蛮な人種になっていました。

弟の帰りを待っていた若い美女も、思い出のオルゴールがきっかけで現実をつきつけられます。
最後10分は、現実をどんどん見せつけられ結構酷です。



スチュアートがかなり胡散臭い保安官を演じています。
恋人に結婚を迫られのらりくらり。
許せない態度ですが、恋人も鼻っ柱の強い意地悪な女性だったから別れて正解。
最後は、元コマンチ族の女と旅立っていきます。



この作品を見て、狼にさらわれた姉妹アマラとカマラを思い出しました。
ちがう種族に幼い頃に育てられると、もうもとには戻れないんだなあと思いました。


う~ん…これと言って感想もあまり浮かばない作品でした。
至って普通( ̄・・ ̄)




(メモ)
裁判所
こートhouse

後光のよう
like a ヘイろウ

経歴
record

嗅ぎつける
Smell out

彼らは焼き払った
They burned up.

彼を追い出す
kick him out

(軍人が)脱走する
デざート

直々の命令
direct order

議論の余地はない
There are no point of argue.

頭皮
スかルプ

なんで私は自殺しなかったのか
Why did I not kill my self?