2008年フランスのサスペンス映画。


主人公の看護助手の男性は、ささやかながら幸せな夫婦生活を送っています。
妻は妊娠しもうすぐ出産。
そんな彼が思いもかけず事件に巻き込まれ、妻が誘拐されます。
誤解から警察には指名手配され、一人で妻を救出に向かうというストーリー。



マイナーなんでしょうが、中だるみが少しありましたが、どんどん話が展開してテンポの良い作品でした。


結局悪の巣窟は警察だったっていう。
カスですなー、妻を窓から放り落とせとかめちゃくちゃ。


どうやって、妻が監禁されてる冷凍倉庫が分かったんだ?とかの細かい突っ込みはありますが、終始ハラハラドキドキさせて貰いました。


愛する妻のために、銃だってぶっ放します。
殺人はしませんが。


事件後のエピローグが付け加えられてるのも良かったです。

安心のハッピーエンド♪


サスペンスは特に好んでは見ないし超お勧め!にはもう一癖足りないのが惜しいところですが、なかなか良い掘り出し物をしたと思います。
皆さんの高評価も納得。