1969年グレゴリーペック主演のトレジャーハンター的西部劇。


高校生の頃一度見て面白くなかった記憶が(^。^;)
20年の時を経て再見です。


伝説とされる黄金で溢れる谷。
その場所を唯一知る人物ペック。
悪党たちは彼に案内させ、伝説の谷を目指します。


前回よりは面白く感じました。


ペックが眉毛の太い渋いおじさまになってます。
おじさまになってからのペックはどの映画でも、神田まさきを彷彿とさせます。

ラブもありで、ヒロインさんが美人でした。

ペックに一方的に想いを寄せるインディアンのお姉ちゃんが怖すぎ(^。^;)
コメディかw


悪役も、な~んとなく悪い意味で抜けてるというか…。
笑いを求める作品では無いと思うんですが…。
でも、しこたま金を手に入れたらフランスに行きたいとか、あれは笑えたw
似合わなすぎww


見せ場は沢山あったはずなんですが、ラストの谷の地震以外は見せ場をいかしきれてない感が否めません。
ドンパチとか女同士の戦いとかめちゃあっさり撮影。


なぜ「マッケンナの」黄金なのか。
よくあるパターンではありますが、最後に分かります。


お宝求めての話なので西部劇西部劇してないから、西部劇苦手な方の入門としていいかもしれません。





(メモ)
堕落
コらプション

精霊
spirits

金塊
gold nugget

(トランプを)切る
シャッフル

後で合流する
Meet up later

中立地帯
neutral territory

分け前
share

下を見るな
Don't look down.