1965年ジェームズスチュワート主演、南北戦争に翻弄される家族の物語。


歳をとってからの彼は、頼りなさそうな感じが抜けて渋いな!
戦争に関わりたくない、子沢山のちょっと頑固な父親の役です。


妻の命と引き換えに生まれた可愛い可愛い16歳の末っ子息子が、手違いにより北軍の捕虜となり行方不明に。
一家は彼を探しに出かけます。


六人も七人も子供がいるんですが、探しに行く途中にドンパチに巻き込まれ亡くなる子供も。
冒頭にはフルハウスだった食卓の椅子が、がら空きになってるシーンが切ないな。


最後の教会の部分はウルっとしました。
あそこでウルっとしない人間はいないでしょう。


名高い名作らしいのであまり興味の湧かない内容ですが見てみました。
私は普通だったかな。
歳とった男親が見るとまた違うんだと思います。



(メモ)
許可
Permission

荷造りする
Pack up

ぐるりと向きを変える
Turn around