1996年、実在のピアニスト、デヴィットヘルフゴッドの伝記映画。


音楽をしたくても大成出来なかった父親。
父はデヴィットにその夢を託します。
デヴィットはメキメキと頭角をあらわし色んなチャンスを与えられますが、父親が彼を手元から離そうとしません。
屈折した父親の愛情。
上から押さえつけられる事に耐えられなくなり、遂には勘当状態で家を飛び出し音大に行くデヴィット。
しかし精神はボロボロになってゆくのでした。



私の母親がこういうタイプなので(さすがにここまでではないけど)、デヴィットの気持ちが分かるような気がしました。
お前は俺の言うことさえ聞いとけばいいんだ!
親を裏切るな!
親が囲った中でしか羽ばたけない。
重い…。
デヴィットもおかしくなるわ…(=゜-゜)(=。_。)


ラフマニノフのピアノコンチェルト三番が度々出てきますが、知らない…(=゜-゜)(=。_。)

ピアノの演奏は全てデヴィット本人のものだそうで、興味深いです。
レストランで初めて弾いた曲がかっこよかったんですが、なんて曲だろう?
「くまんばちの飛行」かな???
自信無い(-.-;)


水が印象的に使われています。

何気にカワイのピアノが度々出てきていましたw
ヤマハじゃないのねw

自らのコンサートで、涙をいっぱい流す場面。
あそこはグッときたなあ。


日本でも『シャイン』が話題になった時かな?何回かコンサートがあったようです。
最近は来日してないのでしょうか。
我が田舎町に来るならば是非行ってみたい。



(メモ)
はがね
steel

音符
note

ご無沙汰してます
It has been such a long time.