1969年ソ連邦映画。

いつもドストエフスキーの名前が正しく覚えられませんw
ドフトエスキーだっけなんだっけ?となる。
映画はこういう文芸大作を気軽に見られるのが良いです。


カラマーゾフ家の三兄弟と父、小悪魔女性とたかびしゃお嬢様の話。
長男は過激な性格の女好きちゃらんぽらん。
次男は冷ややかな典型的エリート。
三男は神を崇拝している心優しき人物。

長男も次男も、癖のある父親に不満を持っています。

ある日父親が殺されます。
三男意外は、皆が長男を疑います。


根底にあるテーマが骨太で重い。
うまくいえませんが、神を信じれば正しきものは救われるのかとか、直接手を下した者が殺人犯人であり、それを願っていたものは殺人者とは言えないのか、とか。


果たして今の現代人に、そんなレベルで悩める崇高な人間がどれだけいるか。
現代文学にどれだけそういうテーマを扱った作品があるでしょう。
あの人が好きだとかやれ不倫だやれ殺人だといかにトリックで驚かすかとか、そんなのばっかり。
だから現代文学はあまり好きでない。
『戦争と平和』の時も思いましたが、なぜか漱石を思い出させます。


えらそげな事を並べつつも、誰が殺したのかよくわかんなかったですがw
長男でいいのかしら…。


原作を読んでみたくなりましたが、読み切る自信が無い…。
入院でもする事になったら買ってみようかなw


それにしても長かった…。
四時間位ありました(=゜-゜)(=。_。)
それでも原作の一部分なんだろうなあ。