2004年頃のミュージカル映画。

これ当時見に行ったんですが、もう10年近く前になるのか…。

劇団四季やらなんやらの舞台は見たこと無いんですが、四季版CDを持っていてアホ程聴いていた事が昔ありました。
ファントム役に山口祐一郎。
山口さんの声がまだ若くて素晴らしいです(≧∇≦)
ミラクルなロングトーンに艶っぽいバス!

それに慣れてるからか、ジェラルドバトラーの、ヘビメタバンドのボーカルみたいな歌声が苦手でした(^_^;)
まあ本業歌手じゃないしな…。

クリスティーヌ役は当時まだ10代なんだけど、めっちゃ老けてる(^_^;)
そしておっぱい大きい。
歌はお上手でした。
歌唱力で選ばれたかと思います。


意地悪プリマドンナにはヘレナボナムカーター。
私の中では『眺めのいい部屋』のお嬢様役で時が止まってるのに、レミゼといいファントムといいなんかこんな役ばっかりだな(^_^;)
お嬢様カムバック!


話は有名なので割愛しますが、ファントムの歪んだ愛が切ないです。
あんな地下でひっそりと暮らして、あれ最後はどうなったんだろう。


時が経ち、クリスティーヌの恋人ラウル(後に夫になったらしい)が、妻の墓へオークションで落札したいわく付きのオルゴールをそっと手向けます。
そこには既に、赤いバラと共に指輪が…。
切ないな。
二人とも墓参りしてたって事は、クリスティーヌの命日かなんかだったのかなあ。


シャンデリアの落下シーンは見応えがあります。
本物の超高価なスワロフスキー製を一発撮りで落下させたそうです。


他のミュージカル映画と比べるとしたらレミゼでしょうか。
私ならレミゼに軍配をあげます。


デーン!でででででーん!…じゃっじゃっ!っていうダサかっこいい(いい意味)テーマを含め音楽は素敵です。
このテーマはテンションあがるw




(メモ)
満員
フルハウス

企てる
Attempt

君の想像をこえたデザスター
デザスター ビヨンド ユア imagination

第3幕
アクト3

暗闇
ダークネス

狂気と化した天才
genius as turn to the madness

許してください
Forgive me please