1941年ハンフリーボガート主演のハードボイルド映画。
白黒作品です。


ボガートは探偵役です。
幻の至宝「マルタの鷹」を巡る話です。
得体の知れない男たち、謎の美女。
駒は揃っています。


誰が味方で誰が敵なのか。
ボガートが正義感満々の探偵でなく、ちゃっかりしたずる賢さのある感じなのもいいと思います。


客観的に言うととてもよく出来た作品だと思います。
ハードボイルド系が好きな人は楽しめると思います。



が。
個人的にはつまらなかったあ…。
途中からよく分かんなくなってきたしw

乙女の好む作品じゃあないですw



美女は欲の塊で、ボガートは冷静な判断の出来るクールなダンディーでした。


ボガートの俯いた斜め45度顔がルー大柴に見えて仕方なかったですw


繰り返しになりますが、作品的には良くできているかと思います。
しかし、結構評価の低い皆さんのレビューもあったりして、意見の別れる作品なのかもなあ。





(メモ)
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