1993年(オリジナルは1989年)、ジェームズキャメロン監督の海底SFスペクタル。

初めて観ました。
アビスとは「深淵」という意味のようですが、初めて聞く日本語…(^_^;)
なんて読むんだろう(^_^;)(^_^;)



深海で潜水艦が事故を。
救助を依頼された二つのクルー(うち一つは政府がらみ)が、生存者を探しに行きます。
実はそこには原子爆弾(?)が積まれており、政府がらみクルーはそれを使用しようと、一般人クルーはそれを阻止しようとします。


名前は良く聞くエドハリスを初めて意識して見ました。
この人か…。
若いときはかっこよかったんだなあ。
不器用ながらも正義感溢れる真っ直ぐなリーダーを好演していました。
これが、映画によってはこにくたらしい悪役(トゥルーマンショーやザ、ファーム)を演じてハマってるんだから、役者って凄いと思いました。



三時間近くあって時々だれましたが、ラスト一時間はグッと見入りました。


奥さんが仮死状態になるとこと、エドハリスが死を覚悟して爆弾処理に潜りにいくとこは泣けました(ToT)
この映画のテーマが自己犠牲だそうですが、おおいに納得です。
みんながお互いを思いやってなんとか生きて帰ろうと奮闘します。


みなしごハッチのお母さんみたいなのwwが飛んできて、戦争やらのテレビを見せ始めたのは、説教臭くて私には蛇足だったかな…。
言いたいことはよく分かるんですが…。

一回見たらもういいかなとは思うけど、見て良かったです(^_^)v



(メモ)
宇宙 ユニバース

協力する Cooperation

生存者 サバイバー

放射能 レディエイション

深海 ディープ シー

肺 Lung

落ち着け ステイ cool

具体的な Specific

深淵 アビス