1985年、グレンクローズ主演の裁判映画。

グレンクローズとメアリースチュアートマスターソンの顔がかぶるww
グレンクローズって、決して美人ではないのになぜ活躍しているのだろうと素直に疑問…。
演技がうまいのかしら。


相手役のジェフブリッジス?と言う人がカートラッセルに少し似てました。


裁判ものは、ポールニューマンのや『12人の怒れる男』なんかを観ましたが、これも外れなく面白かったです。


とある夫婦の妻が何者かに殺され、莫大な遺産を手にする事になる夫に容疑がかかります。
彼は有能な女弁護士を雇い、勝算の少ない裁判に挑みます。
やがて二人の間には愛も芽生えて…。



夫が殺したのか否か。
これが本当に、どっちなんだどっちなんだと、いい意味で混乱させられてしまいドキワクでした。


弁護士がなんであんなに夫に惹かれたのかは、説得力がなかったけど(^_^;)
まあ、ああしないと話が展開しないしなー。

雰囲気が『氷の微笑』に少し似てるかもしれません?


ラスト、仮面を剥いだ顔が誰か分かりにくすぎで苦笑いww
思わず巻き戻して静止してまで見直しましたw
これは、見た人みんな突っ込みたいんじゃ…ww



罪を犯した者が無罪になったり、無罪の者が有罪になったり…。
弁護士の腕力一つでこうも違うものかと、恐ろしい感覚をも覚えました。