1991年、カートラッセルとウィリアムボールドイン主演。


幼い頃に消防士の父を殉職で失った兄弟。
兄は父と同じ消防士に、弟はふらふらしつつも結局は消防士の道へ。
二人は仲が悪く、兄弟愛がテーマの一つです。


それに加え、奇妙な放火事件も加わったストーリーとなっています。


ザ、ハリウッド!てな感じで、火の演出がハンパないです。
火が生き物みたいでした。


バカなんでw、放火事件の方の、議員がなんちゃらかんちゃらのくだりは話を見失いましたww
が、伏線が分かりやすすぎて、兄のボートへ弟が訪ねた時点で、犯人が分かってしまったww


ラストの見せ場は、息をのむようなハラハラな火事現場。
これでもかってな位に派手な演出で、観る側をグイグイ作品に引き込んでいかせます。

救急車のシーン、泣けました(T_T)

ところでこの映画、USJのアトラクションにもなってるようです。


カートラッセルって、江口洋介と照英を足して2で割ったような顔してました。
あんな顔だったかなー(^_^;)


テーマ曲聴いたことあるなあと思ったら、料理の鉄人に使われてたやつでしたw
ちょっとうけたww


派手な演出のザ、ハリウッド!映画はあまり好んでは見ないのですが、面白かったです。
こういう系が好きな人は勿論満足出来るし、そうでない私みたいなタイプでも楽しめる作品でした。