2007年アメリカ作品。
色気も糞もない淡々としたタイトルですが、さくさくと見やすい映画でした。


ジェイン・オースティンの作品を毎月一作ずつ取り上げて、読書会をするという内容。

集まったメンバーが、レズビアン、独身を貫くアラフォー(アラフィフ?)、熟年離婚を迫られた主婦、何度も結婚離婚を繰り返すマダム、夫とうまくいかず教え子に恋する若いフランス語教師、SF好きの男性、とさまざま。

彼らの日々の出来事を織り交ぜながら、話は展開していきます。

オースティンの名前を、『エマ』なんかの映画を観るまで私は知らなかったので、読書会の作品を呼んでいたらもっと面白かっただろうなあと思いました。



離婚を突きつけた夫には、むかつきました。
こちらからお前なんか願い下げじゃ(-_-#)

意地っ張りなアラフォー女性もなんだかなあ…。
SF君は、彼女のどこがそんなに良かったのか。



最後は、有り得ない位のハッピーエンド。
み~んな幸せになっちゃいましたww


でも、見やすかったし面白かったかな。