1996年パルトロウ主演の文芸作品。


エマトンプソンの『いつか晴れた日に』(だっけ?)と、同じ作家さん原作。
『いつか晴れた日に』より、軽く観れます。


お見合いオバチャン的に結婚を斡旋するのが大好きな、上流階級22歳のパルトロウ。
あっちこっち、他人様をひっつけるのに一生懸命。


実際にこんなお節介な友だちいたら嫌だなと思います。
本当に友だちの事を思ってひっつけてるってよりは、その行為を楽しんでるだけに見えました( ̄・・ ̄)
みんなのキューピッドをする自分大好き♪みたいな。


パルトロウの女友だち、あの男性がダメならこの男性って感じに焚きつけられてて可哀想だったし( ̄・・ ̄)

んで、最後にその友だちがパルトロウの兄貴的存在を好きになります。
そしたらパルトロウも、私…兄貴としてでなく異性として彼が好きだわどうしましょう(>_<)と、泣いて自分の気持ちを自覚する始末。
おいおい、友だちの恋を応援してあげるんじゃなかったのか…。


パルトロウがまだ20代前半でピチピチしてます(^w^)
売れ出した頃だと思います。
相変わらず細くて、この時代のスウッとした細身ドレスが似合う似合う♪
顔が小さくて首も長い。


パルトロウの性格は、んぎぎぎ!と鼻につきますが(¬з¬)所詮上流階級のお嬢様だから仕方ないのか…?


『いつか晴れた日に』の方が格段素晴らしいですが(これ良かった!!)、エマはエマで気楽に観られるハッピーエンドラブストーリーでした。