2009年アメリカ。
イーストウッド監督。


南アのマンデラ大統領が、ラグビーのワールドカップによって国民の心を一つにしようとする実話に基づく物語。


マンデラ大統領役は、マンデラさん本人の強い御希望でモーガンフリーマンが演じています。
モーガンフリーマン、好きですo(^-^)o
『ドライビングミスデイジー』以降何作か観て、全然老けない俳優だなあと思ってました。
が。
今回初めて、モーガンフリーマン老けたなあ!と思いました(>_<)
役作り?
そして異常なまでの棒読みも気になった…、こんな下手だっけか?
これも役作り?
それとも歳なのか…(>_<)


マンデラさんが大統領に就任して、南アは戸惑いだらけ。
白人黒人の間でもくすぶる感情。


そんな時に、ラグビーのワールドカップが。
弱小チームのリーダーを呼び出しはっぱをかけ、徐々に彼らは強くなっていきます。
そして国民たちも応援。



マンデラさんの人柄を全く知りませんが、この映画通りなら大変素晴らしい人物でした。
温厚で上辺でなくて大きな心の持ち主。


後半ラストにあるワールドカップ決勝戦は勿論盛り上がるんですが、私は前半の方が面白かったです。