2004年アメリカ。


アラフィフかと思われる舞台の大女優と親子程歳の離れた青年。
青年の押しの一手で、二人は結ばれます。
しかし青年は、舞台女優の卵に目移り。
一方で、舞台女優の卵は、アラフィフ大女優の旦那と不倫。

話は普通に面白かったんだけど、どの登場人物にも全く感情移入出来ませんでした。
みんな不愉快(-_-#)


ずる賢い青年に溺れていく大女優もアホだし、青年も人を利用しまくって最悪だし、女優の卵も枕営業だし、大女優旦那も妻を女優として愛してるだけだし。



大女優が、女優の卵に青年と夫を寝取られた仕返しをするのですが、それがなんと舞台上で!
なんちゅー性悪女!
勝手に本番で衣装やセリフをかえて自分が全部おいしいとこどり、女優の卵を困惑させ卵は遂に泣いてしまいます。
仕返しするんなら他のとこでしろや。
卵さんも大概な性格ではあるのですが、それでも酷すぎると思いました。
性根が腐っとる(-_-#)


観てて不愉快になる映画でした。