2007年作品。
パルトロウとペネロペクルスが共演しているのと、パルトロウの兄弟が監督しているというので、興味をそそられて観てみました。


彼女パルトロウと倦怠期のコマーシャルソング作曲者の彼。
彼は怪しい夢レクチャーに通い、夢に出てくる美しい女性ペネロペに夢中になります。
彼は夢を観ることに没頭。
そんなある日、ペネロペが実在の現役モデルであると知った彼は、業界のコネを使ってペネロペと接触。
しかし、実在のペネロペは夢と違い辛辣で…
やっと現実を直視し、リアル彼女と向き合おうとしますが…
と言った話です。



この男、いつか作曲者としてビッグになってやるとかほざいてばかりで…
若いならまだしも、もういい年なんだから腰を据えて彼女と身を固めてあげればいいのに、見ていてフラストレーションたまりまくりでした。
ムカつくわ~。
夢のペネロペを思い出してオナニーするし、もうダメだこりゃ。


最後は、あれまあまあな終わりですが、まあ自業自得でしょう。
でもパルトロウもあの終わりは後味悪いだろうなあ。


配役や監督が物珍しいというだけで、つまらなくも面白くもないいたって普通の作品でした。