1980年、クリストファーリーブの時空を越えた相手との切ないラブファンタジー。
高評価の隠れた名作らしいです。

クリストファーリーブと言えば、なんと言ってもスーパーマンですが、こんな作品にも出ていたんだなあ。
スタイルの良さに驚愕します。
10等身ありそうでした。
がたいもガッチリ。


脚本家のリーブは、ある日全くしらない老女から不思議なメッセージと懐中時計を渡されます。
また別の日、とあるホテルで、とある昔の女優さんの写真に一目惚れ。
異様なまでに彼女の写真に執着した彼は、彼女の事を徹底的に調べ上げ、実は先日の老婆が彼女であった事を知ります。

老婆に言われたメッセージ、託された懐中時計。
若い頃の彼女の写真に完全に惚れたリーブ。
彼はなんと執念で時を越えて、昔の時代へタイムワープします。
そこでの彼女とのわずか数日の恋。



タイムワープのくだりがちょっと…w
当時の服装を身につけひたすら、過去に行きたい行きたい…と唱えてワープしましたよ(^_^;)


せっかく過去に行き彼女と両思いになれたのに、ちょっとした事でまた自分だけ現代に返されます。

ラストが切ない。
あれは良かったのか悪かったのか…。



女性受けする作品です。
面白かったけど、そんな高評価な隠れた名作扱いされるまでではないかな?