1961年フランス映画。


前衛的過ぎてわけがわかりませんでしたww(゜∇゜)
究極の「感性」で感じる映画でしょうかwww

分からなすぎて、同じ系統?の「霧の中の風景」「ミツバチのささやき」「サクリファイス」なんかが、まだ可愛く思えましたw


男と女とその旦那がいて、どうやら男と女が不倫してて旦那がそれに気づいて…という話だと思います。

それが、現在と過去、現実と白昼夢?それぞれ三人の視点、などなどが入り乱れていてもうさっぱり分かりません。
微動だにしない人々とか。



全編に不安をあおるようなパイプオルガンの重厚な音色が流れています。


これ一回で分かる人いるんかいな
好きな人は好きなんだろうなあ…
娯楽というより芸術です。
近代絵画や近代音楽が前衛的すぎて訳分からんのと同じ感覚を受けました。


Wikipediaによると、俳優たちも訳分からず撮影していたようですw


何回も見ればいいんだろうけど私の頭では永遠に理解できそうにない。
映画も芸術の域になると奥が深いなあw


後で知って大変驚いたんですが、このアランレネという監督は『恋するシャンソン』の監督でした。
作風全然違うやん!!!
同一人物が監督だなんて考えられない…。