数年前のレオ様作品。

紛争の軍資金の為に不正に取り引きされるダイヤモンドを巡るお話。
全てのダイヤモンドがそういう訳ではないけど、ダイヤモンド発掘の裏には血生臭い話しがあるんですよ、という教訓を得ました。


こういう政治や社会情勢が絡んだ話は弱いおつむの苦手分野なんですが、これはとても面白かったです。


タイタニック以降のキャッチミー~やアビエイター、ギャングオブ~など観ましたが、ブレイク前ほどのときめきは感じていませんでしたが、今回は久々にレオ様にときめきましたw
不正ダイヤモンドの仲介役みたいな胡散臭い役なんですが、かっこよかったわ~( ̄∀ ̄)


相手役はジェニファーコネリー。
お互い好意を抱きながらもキスの一つもないのがこれまた良かった。
こういう映画でそういう場面はそぐわないと思うので。


幻の巨大ピンクダイヤを誰が争奪するかで、命がけのドンパチも派手にありその中には洗脳された子供兵も多々おり、そのあたりにもブラッドな面が観られます。


レオ様が最後にジェニファーコネリーに電話するところは少し泣けた。

一緒逃げるボビーに似てる黒人との関係も良かった。


かなり長い作品ですが苦痛じゃなかったです。
観て良かったです。
面白かった(^O^)