ついこないだまで公開していた『ドラゴンタトゥーの女』のデビッドフィンチャー監督の、刑事物サイコスリラーサスペンス(そんな言葉あるのか分からないけど)です。


今から15年前位の作品かな?
公開当時劇場に観に行きましたが、ラストが衝撃的で、非常に後味が悪かったのを覚えています。
げ~!まじですか!と思いました。


若造ブラッドピットと定年を控えたモーガンフリーマンの凸凹コンビ刑事が主役です。
モーガンフリーマンはどんな役をやらせてもピタリとはまるので、これぞ本物の役者!とうならされます。


刑事ものはあんまり好きじゃないんだけどこれは面白かったです。


同じ異常者のサイコスリラーとして『羊たちの沈黙』と比べられることも多いみたいですが、私はセブンの方が好きです。

キリスト教の七つの大罪がテーマになっている連続殺人事件を紐解いていくので、根本的にはピンとこずなところもあるとは思うんですが、それでも分かりやすくてそれが何よりありがたかったw


ラストだけは覚えていたんですが、やっぱり後味悪かったです(≧ヘ≦)
結局七人犠牲になってるし、犯人の方が何枚も上手という事でしょうか。


犯人の名前忘れてしまいましたが、日本語でいう所の「名無しのごんべい」的な名前だそうです。


ドラゴンタトゥーも 観に行けば良かったかな?