数年前のロシア映画。

ロシアの近現代作曲家ラフマニノフの自伝的映画です。
クラシック音楽好きなので鑑賞してみました。


ラフマニノフのピアノコンチェルトは、のだめカンタービレでも使われてたみたいですっかり有名曲になりました。
私も沢山ラフマニノフの曲を知ってるわけではないですが、彼の曲はドラマチックな物が多いかなと思います♪


映画には、のだめのピアノコンチェルトとピアノ前奏曲鐘とあと知らない曲がちょこちょこ。


もともとはピアニストだそうで、師匠には作曲を禁じられていたそうです。
知らなんだ~。


なんだかモテモテ人生だったらしく、彼と彼を取り巻く三人の女性を中心に話が進んでいきます。

一人は年上のお色気美女。
一人は生徒でもある過激な革命家?
一人はいとこでもあり妻となる女性。


内容的には普通かな?まあ面白かったかな?
なんせ時代順序があっちこっち前後しまくりすぎて、途中わけがわからなくなってきました( ̄・・ ̄)
分かりにくすぎ…


そしてかなりの偏屈な性格に思えました。
ちょっとがっかり(^_^;)

でもフィクションもかなり含まれているみたいなので、どこまでを事実と捉えていいのやら。


邦題がダサいのも残念…
昼メロみたいな題名。


ラフマニノフを演じた俳優さんが、なかなかにラフマニノフ本人に似ていました。