映画『海の牙』

1946年の白黒フランス映画。
一応戦争映画になるのかな？

第二次大戦末期。
数十名を乗せた一隻のドイツ潜水艦が、南米へと脱出をはかります。


気になる戦争の行方。
乗船者がみんな、お互いがお互いの探り合い。
潜水艦の中での、神経衰弱ギリギリの生活。
耐えきれなくなり自ら命を絶つ者も出てきます。

潜水艦に拉致されたフランス人（？）の医者の目線から描かれています。


最後の方では、味方同士でも争いが起こり悲惨です。


これ多分非常に面白い作品だと思うんですが、相変わらず世界史がよく分からないアホ頭に加え、登場人物が覚えきれなくて消化不良な見方になってしまいました…(￢з￢)


カンヌで冒険探検映画賞受賞だそうです。