1970年代のソ連映画です。
とは言っても監督は黒澤明。
彼の作品の中ではマイナーなのかなあ?
いやはや、心に残る大変素晴らしい作品でした。
デルス ウザーラってのは、人名です。
外見は小汚い初老の狩人なんですが、登場して五分で彼の虜になりました。
彼が、主人公の隊長(未開の地を調べる探検家)を呼ぶ時の「カピタン!」って声がなんとも言えず愛らしいのなんのw
カタコトの言葉も可愛いし、小汚い爺さんなのに萌え萌えでしたww
笑顔がまた可愛いの(≧∇≦)
山を案内するウザーラと探検家の二人の友情を基調とした物語なんですが、ウザーラの人柄が本当に魅力的でグイグイと見入ってしまいました。
物語は、探検家がウザーラの墓を訪れるシーンから始まります。
そこから、二人の出逢いから始まる回想へ…という作りです。
ずっと山で育ってきたウザーラ。
山の妖精などの存在を信じており、自然や動物を愛しています。
彼から紡がれる言葉の数々はどれも素敵です。
そんな彼が訳あって街に住むことなりますが、もう背中が寂しそうなのなんの…。
山に戻りたいよなあ…
観ていて辛かった…(T_T)
やっと山に帰れたと思ったら、隊長が良かれと思ってしたある行動が仇となり、ウザーラは命を落とします。
やりきれない最後だったな。
彼はどんな気持ちで死んでいったのだろう…。
自然の美しさや脅威も見どころとなっていて、隊長役の人が本当に寒さと疲れで気絶したテイクを使っていたりと真に迫る演技?です。
いや~観て良かった!!
ウザーラ爺ちゃんサイコーだ~!
とは言っても監督は黒澤明。
彼の作品の中ではマイナーなのかなあ?
いやはや、心に残る大変素晴らしい作品でした。
デルス ウザーラってのは、人名です。
外見は小汚い初老の狩人なんですが、登場して五分で彼の虜になりました。
彼が、主人公の隊長(未開の地を調べる探検家)を呼ぶ時の「カピタン!」って声がなんとも言えず愛らしいのなんのw
カタコトの言葉も可愛いし、小汚い爺さんなのに萌え萌えでしたww
笑顔がまた可愛いの(≧∇≦)
山を案内するウザーラと探検家の二人の友情を基調とした物語なんですが、ウザーラの人柄が本当に魅力的でグイグイと見入ってしまいました。
物語は、探検家がウザーラの墓を訪れるシーンから始まります。
そこから、二人の出逢いから始まる回想へ…という作りです。
ずっと山で育ってきたウザーラ。
山の妖精などの存在を信じており、自然や動物を愛しています。
彼から紡がれる言葉の数々はどれも素敵です。
そんな彼が訳あって街に住むことなりますが、もう背中が寂しそうなのなんの…。
山に戻りたいよなあ…
観ていて辛かった…(T_T)
やっと山に帰れたと思ったら、隊長が良かれと思ってしたある行動が仇となり、ウザーラは命を落とします。
やりきれない最後だったな。
彼はどんな気持ちで死んでいったのだろう…。
自然の美しさや脅威も見どころとなっていて、隊長役の人が本当に寒さと疲れで気絶したテイクを使っていたりと真に迫る演技?です。
いや~観て良かった!!
ウザーラ爺ちゃんサイコーだ~!