2008年か9年の台湾映画。


青い……青くせぇよおおぉぉぉ~!!!というのが一番の感想。


高校生の悪ガキグループたちの青春記です。
現在三十路半ばの監督の高校時代の自叙伝的作品だそうです。


なんせ私は昔からまじめ人間でしたから、こいつらの夜中に学校プール不法侵入、喫煙、飲酒、無免許運転、授業ボイコットなどなどが全く持って共感できないんだな~。
カッコイいと思ってやってんだろうけど、でもそれ限りなくダサいんだけど、みたいな目でしか観れないのです(^。^;)


お前らもっとやることあんだろーがよ、ヤる事ばっか考えんてんじゃねーよ。
まあ青春人それぞれですから、くそまじめに生きるよりハチャメチャしてる方がキラキラしてるんでしょうかね?


でもこういう連中の学年を超えたあつい友情は良かったです。
みんな仲よさげで。
それにだんだんと暗雲が立ちこめるんですけど。
不良たちの青春です、青臭いです。


リーダー格がえらそげ過ぎるのはちょっとムカついた。


男子高校生ですから、オナニーしたりとかやたらにリアルなシーンもありました(^。^;)
彼らのおかずww多分まだセクシーアイドルやAVをやっていた頃の飯島愛だと思われる日本女優のポスターや雑誌が、全てボカシが入ってたのには疑問を覚えました。
飯島愛好きじゃないけど、自殺したわけでも犯罪者でもないのに、なんでボカす必要があるの?



結構非難がましい感想になってしまいましたが、一作品としては面白かったです。