2005年イタリア映画。

鉄砲の不慮の事故により視力を失った少年ミルコが、目からではない表現力を使っての才能に開花していく物語です。
実際にあった話をベースにしてあり、この方は現在イタリア映画での音声関係での大巨匠になられているとか。



ミルコは盲学校で寮生活を送ることになるのですが、なかなか反抗的で感情移入出来ない部分も多々ありました。
でも彼のやりすぎな部分をも認めてくれ、特別な才能を評価してくれる良い先生に出会えてラッキーだったなと。

とにかく彼は、周りの人間に非常に恵まれていたと思います。

あと彼自身に備わったカリスマ性も物を言わせたと思います。


彼のガールフレンドとはその後どうなったのかなー。
気になるな。


他の盲学校の生徒たちは、本当にみんな盲目だそうで、そのあたりがリアリティのある作品に仕上がっているかと思いました。
ちょっぴりおでぶちゃんのミルコの友だちが良かったですww


一つ気になったのが「イカすぜ」っていうセリフが三回も出てきた事(^。^;)
2005年作品で「イカす」って訳は無いだろーwwと非常に気になりました(-.-;)