1971年、ディズニーの実写とアニメが合体した映画です。
メリーポピンズのスタッフが作っているそうです。

たいして期待せずに観ましたが、スッゴく面白かったです。

やっぱりディズニーは夢がある~。
子どもにも安心して見せられる良作です。

通信教育で魔法をマスターをしようとする中年オバチャンと胡散臭い魔法学校の中年オジチャンと戦争によって疎開してきた三人の子ども達の物語です。


ヘンテコな魔法で空を飛んだりベッドで空間移動したりウサギになったり。
ほうきで飛ぶシーンは、釣り上げてる糸が一瞬見えてましたww
時代だなあww


アニメとの合体でのサッカーのシーンは、トムとジェリーを彷彿とさせて最高でした。

怪しいオジチャン役に、メリーポピンズのお父さん役の人がなってましたが、いい味出してました。
オバチャン役は誰だか知りませんが、ルパンに出てくるマモーのような林真理子のような米良さんのようなお顔だちでした(^_^;)
長男は生意気だったなー。

最後は、戦争に行く事になったオジチャンをめでたく家族?となったみんなが明るく見送るのですが、明るい中にも戦争の影が見て取れて複雑でした。
やっぱり戦争ってイヤだなあ…


あんまり有名な作品ではないようですが、ディズニー系好きメリーポピンズ系好きな方には是非観ていただきたいです。