映画『メリー･ポピンズ』

1964年のミュージカル映画。
50年近く前と考えると非常に質の高い映画です。
もし私に子どもがいたら絶対に見せたいです。


しかししかし、何故か私はジュリーアンドリュースの顔が好きになれない…
なんというか高飛車な感じがする。
こればっかりは好みだからどうしようもないけど。

ふ～わりふわりと風に乗って、とある家にやってきたメリーポピンズ。
その家の手に負えない姉弟の教育係になります。
魅力的で不思議な力を持った彼女に二人は釘付け。
（角度を変えて見ればちょっと高飛車にも見えるんですが）


私も指パッチンで部屋が片付くなら、なんぼでもパッチンするわ～。
あのシーン面白かったな。


時々アニメと合成になるんですが、そこが特に良かったです。
ウキウキします(*^o^*)
さすがディズニー。

あと煙突掃除屋さん達のダンスシーンも素晴らしい。
これぞエンターテイメント！

それら以外に、笑いどころも随所に散りばめられています。

しかし最後のお父さん、おかしくなりすぎじゃないかねw
羽目を外すにも限度があるでしょw
言葉は悪いけど、完璧にいかれてました。
メリーポピンズ、ちょっと悪影響与えすぎと思ったのは私だけだろうか…


子役の二人の顔が無表情な時かなり怖いですw
最初見た時、あまりの魅力の無い蝋人形みたいな子役に（失礼）驚きました。
弟役の方は20歳そこそこで亡くなられたそうで、さぞかし無念だったろうと思います