1998年の、パルトロウの主演女優賞を始め、他にも数々のアカデミー賞をとった作品です。

見始めはいまいちかも…と思いましたがだんだん面白くなってきて、結果かなり面白かったです。


シェイクスピアが、ロミオとジュリエットを執筆するにあたりイメージがわかずなかなか難儀するのですが、一人の高貴な身分の女性と出会って執筆も進み、身分違いの恋に落ちていきます。

シェイクスピアと女性の恋が、ロミオとジュリエットの話と交錯していくような作りになっています。


その女性をパルトロウが演じています。たびたび男装して出てくるのですが、それが可愛い!
本来の姿の時は、そんなでもなかったですあせる
彼女はショートカットが似合うと思うな~。


ベッドシーンも何回か出てくるのですが、裸がこれまた美しい…
思いっきり乳首まで映ってましたが、吹き替え無しの本人の体かな?
ピンクの綺麗な色してましたw



最後はハッピーエンドで終わって欲しかったなあ…
身分違いの恋は辛いね。


一つ残念だったのは、シェイクスピア役の人の顔がイマイチだったことでしょうか(^_^;)
ナイナイの岡村をイケメンにして平井堅を足して2で割ったようなサル顔でした。


女性の大好きな、悲恋、男装の美女、禁じられた恋、溜め息の出るような豪華な衣装などの設定てんこ盛りの少女漫画的なストーリーでした。
女性にお勧めな作品です。