タハーンは主人公の男の子の名前

父が何年も行方不明の貧しい一家
頼りだった祖父がしんでしまい、借金返済に首が回らなくなり、少年の最愛の親友であるロバを一家は売らなくてはならなくなります

売られてしまったロバを取り返そうと必死になる少年
時には大人にいいように騙され、時には政治犯?に利用されそうになり。


手榴弾をピンを抜いて持ち歩いてるとこは、さすがにハラハラしました

これまた私は世界情勢に疎いので、背景がよく分かっていればもっと面白かったかなと思います


父親の生存は分かったわけですが、まだどうなるか分からない様子でした
最後にロバを取り戻せたのは良かったねo(^-^)o

久々に静かな映画でした