サンセバスチャンのバル巡り、4日間で食べまくりました。
お腹を空かせる為に朝ジョギングしたり街歩きしたりと、なるべく身体を動かす。
コンチャ湾のジョギングコースは気持ちよかったです。
毎度思いますが胃袋のスペアが欲しい・・・ギャル曽根ちゃんとか羨ましいわ。いいな~
以下、行ったお店
BAR SPORT(バル・スポーツ)
美味しい、安い、日本語メニューあり。たまに店員さんが日本語を話してくれます。
店員さんのwelcomeなオーラ。楽しくてずっといたくなるようなお店です。
チャコリは高いところから注いで泡立たせると香りが立って口当たりもよくなります。
ゲルニカピーマンの素揚げ。こういうシンプルなものが一番止まらなかったりする。
この粗塩がまた美味しくて・・・・近くの高級スーパーで見つけたので買って帰りました。
フォアグラのソテー、分厚いのが2切れ。これが3ユーロってすごい
蟹詰めクレープ、蟹味噌ソース添え。この店の一押し
蟹の身を巻いたクレープ。鼻から蟹味噌の香りがふわっと抜けます
見た目は地味なのですがこれは絶対食べるべきかと。
BAR VALLES(バル・バレス)
元祖ピンチョのヒルダが生まれた店。創業77年の老舗です。
ハモンイベリコベジョータの最高峰、シンコ・ホタス(5J)がずらり
よく見ると壁にdancyuの記事が
ヒルダとは青唐辛子とアンチョビの酢漬けのこと。どこにでもあるけど、ここのヒルダが一番美味しかったです。
酸っぱ辛くて止まらない。アンチョビの塩気もしっかり目。
店で待ち合わせしている方が多く、立ち上ってこっちよ~と呼び寄せたりワンちゃん連れの家族がいたり。
地元民に愛されているお店なんだなぁと感じる。
近所の友達とフラっと来れるようなバル、理想です。
揚げたてカラマリは柔らかく、おかわりしたかったくらい。サーブも早いです
観光客っぽいのは私たちくらいでしたがアウェー感を全く感じさせない。
お店の方の対応も温かく、居心地がとても良かった。
この日は移動が多くちょっと疲れていたんだけど、店を出る頃には元気になりました。
そんなバルっていいな。
今思い返してもしみじみといいお店だと思います。
バル密集エリアからちょっと外れたところにあるけどおススメです。
バル巡り③へ続きます。