サンセバスチャン2日目は美味しいお肉、チュレタを食べに電車に乗ってトロサへ。
 
 
 
海外で電車に乗るのは楽しい。
 
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30分ほどで到着。
 
 
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少し早めについたのでトロサの街歩き。
 
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アーティチョークが普通に売っているのが新鮮です。

 

 

 

駅から歩いて10分ほど、橋を渡ってすぐのところに

世界中の食通が集うチュレタの名店「Casa Julian」(カーサ・フリアン)があります。

 

 
 
チュレタとは牛骨つきリブロース肉の炭火焼のことで、トロサの名物です。
旅行が決まってすぐ予約したくらい、ここに来るのをずっと楽しみにしてました。

 

 

小さな入口を入って名前を言うと奥の部屋に通されます。

 

 

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中は意外なほど広かったです。

無骨でエレガント こういうお店、好きだなぁ

 

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お皿もリネンもよいですね。

 

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感じのよい女性がオーダーを聞いてくれました。チュレタを二人で1kgオーダー。

 

 

目の前の窯で自分のお肉が焼かれます。豪快!

 

 
赤ワインとパン。このパンも美味しかった
 
食べすぎないよう気を付けながら味わいました。
 

 

 

トマトサラダ。甘酸っぱさが食欲をそそりスターターにぴったり。

 

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キノコの卵のせ。この肉厚っぷり!半熟卵を絡めて頂きました。

 

 

 

こちらも楽しみにしていた、付け合わせのパプリカマリネのグリル。

ギュギュっと濃縮された甘味です。

 

 

 

真打が運ばれてきました。

 

二つに切り分けたうちの小さめな方を私に。とはいえ1kgの半分だからかなりのボリュームです。

 

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この切り口の美しさ・・・!火の入り具合が素晴らしいです

 

 
 
塩加減もちょうどよくジューシー。こんな美味しいお肉は初めて!ずっと噛んでいたい…
 
食べきれるか心配でしたが杞憂でした。

食通たちが何度も通うのが分かります。

 

 

隣あわせた方と食後にお話しました。

パリの星付きシェフにここを教えてもらってから気に入ってここ数年通ってるとのこと。

 

 

昨日もここに来たんです、と聞いて驚く。

このパンチのあるチュレタを2日続けてとはなんて健啖家なんでしょう。

私たちはコーヒーも入らないくらいお腹いっぱいでした。。

 

 

お肉を焼いてくれた方を写真に撮らせてもらいました。笑顔が素敵(*´▽`*)

 

 

お店の人はどの方も感じがよく楽しくてリラックスできました。

 

 
 

いやーあのチュレタは忘れられない。

 

サンセバスチャンからたった30分なので、肉好きの方は是非訪れて欲しいお店です。

 

また食べに行きたい…!