こんにちは!

中尾弥生です。

 

埼玉県狭山市の自宅サロンで、

ヒプノセラピー(催眠療法)と

サイキックリーディングのセッションをしております。

 

 

 

 

【オンライン限定】
ヒプノ探検隊開催

 

 

ヒプノセラピーって

想像するより怪しくないし、

思った以上に現実的です。

いや、ホントに

現実的なのですよ(*^^*)

(↑大事なことなので、
2回繰り返してみた(≧∀≦))

妄想でもないし
作り話でもない。
でも、
たとえ、
妄想であっても
作り話であっても
いいんです。

それが今
大切な妄想であって
作り話だから。

大事なのは、
あなたから
湧き出てきたということ。

それが、
これからの現実を作る
礎になるからです。

 

 

【日時】

2024年7月16日(火)

10:30〜12:00


 

【料金】

4,000円(税込)

 

お申込みは、
下記HPからお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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結婚して悲しかったことは、

誰も私の誕生日を

お祝いしてくれなくなったことでした。

 

「えっ?旦那さんは?」

と、思いますよね⁈

 

旦那の辞書には、

「妻の誕生日」という言葉は、ないのです。

何故、そうなったのかは長くなるので

今回は割愛いたしますが、

旦那は、誰かの誕生日をお祝いする習慣がない人でした。

 

今だったら

LINEとかSNSとか

様々な方法でお祝いしてもらえますが、

昭和の終わり頃は、

手紙、電話が連絡手段の主流。

 

結婚と同時に、

関東から東海地方に引っ越した私を、

わざわざお祝いしてくれる人は、誰もいませんでした。

 

誕生日の度に、

シーンとなるような淋しさを、味わっていました。

子どもたちが

小学生低学年の頃かな?

 

「お母さん、お誕生日おめでとう」

と、お祝いしてくれたとき

本当に嬉しかった!

 

やっと、

誕生日の淋しさから解放されました。

 

そんな悲しすぎる記憶があるので、

子どもたちのお誕生日は、

大きくなって家を離れても

必ず「おめでとう」と伝えています。

 

生まれてきてくれて、ありがとね。

あなたは、

生まれてきてきたことを、

寿がれる人なんだよ。

 

そんな想いを込めて。

 

次女に至っては、

一人暮らしを始めてから数年間、

ケーキを買って一緒にお祝いをしていました。

 

一人で過ごさせるのは、忍びない

という、親心。

 

だけど今年は、

「もう、いいかな?」

プレゼントを送っておしまい。

なんだか、もういいような気がしたのです。

 

今思えば、それは虫の知らせ。

次女は、一緒にお祝いをしてくれる人が

そばにいました。

 

 

あー、そうだったのか!

 

 

気がつけば

次女のマンションにも、一年以上遊びにいっていなかったし、

明確な理由なんてなかったけれど、

なんとなく、距離を置いていました。

 

 

私の親心は、

愛だったのか、呪いだったのか…。

 

淋しい思いをさせたくなかった。

ただ、

それだけだったのだけれど。

 

その想いが重く彼女に

へばりついていなかっただろうか?

 

その想いが

逆に彼女を

一人にしていなかっただろうか?

 

大切すぎて

誰も寄せ付けないような、

無意識の結界を張っていなかっただろうか?

 

 

私が離れたことで

次女の隣に

然るべき人が現れたんじゃないだろうか?

 

私は

機能不全家庭で育ったので、

子どもに対しての

上手な頃合いが正直良くわかりません。

 

私自身が欠乏感を感じて育ったので、

どうしても過剰過多になるきらいがあるのは

否めないのです。

 

愛も重すぎると、呪いになりかねない。

肝に銘じた出来事でした。

 

 

 

お誕生日のエピソードは、

私のエピソードであって

彼女のものではなかったし、

私の淋しさであって、

彼女のそれとは、全く関係がなかったということ。

 

 

彼女が、そうして欲しい

と望むなら

それは、「愛」(優しさ)だけれど、

そうでないなら

「呪い」(お節介)になりかねない。

 

子育てが終わり

ひとりの人として向き合っていく中で

より一層

お互いの尊厳を

踏みにじらない関係性であるには、

ある程度の距離感が、大事なのかもしれませんね。

 

へばりつかない

結界張らない

 

さあ、皆さんも一緒にー‼︎

 

へばりつかない!

結界張らない!(笑)

 

必要なときに

手を貸してもらえることが

きっと

子どもたちにとっては愛で、

「手助けして欲しい」

と言われたときに

いつでも力になれるように、

健やかであろうと思います。

 

 

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