お久しぶりです。

いつでも癒し人、中尾弥生です。

 

埼玉県狭山市の自宅サロンを開いて10年。

サイキックリーディングとヒプノセラピー(催眠療法)で、

様々なご相談を承っております。

 

 

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「オレは、ノンポリなんで」

口癖のように言ってた、元カレ

(おいおい!何年前の話だよっ!(笑))

 

今だったら、わかる。

彼は、

「ノンポリというポリシーを、貫いている人」

だったってこと。

 

まだ、20歳そこそこだったのに、凄いな。

若くして、

幸せに生きる真髄に気づいていたなんて。

今更ながら、尊敬。

思い出すのは、いつも飄々と笑っている姿。

 

 

私はといえば、ポリシーの塊。

「ポリシーなくして生きるに非ず」

の勢いで生きていて、

人としての在り方を、常に自分に課していました。

 

それが正義で、

人として当たり前の生き方だ

と、思っていたんですよね。

 

だから、

正義も在り方も、無縁そうに生きてる人をみると、

 

人として成長をしないって、何?

なんのために生きてるの?

 

って、心の中で糾弾しまくるという、ね。

いや、もーね、何様目線なんでしょう、、。

 

 

正義だー

在り方だー

と、偉そうなことを言ってたけれど、

じゃー現実は…

といえば、誰かの批判ばかり。

 

 

「自分は、何も出来ないくせに

何もしようとしていないくせに

遠くから偉そうに物申しているだけだな」

 

ってことに気づかせてくれたのは、

ままならない子育ての経験からでした。

 

子育てに

正義もへったくれもありゃしません。

ただただ

格闘する毎日は、

理想でも妄想でもない、紛れもない現実でした。

 

 

 

正義って、なんだ?

私が目指していた在り方って、なんだ?

 

 

お母さんであるなら、母性があるはずだ

とか

お母さんになったら、子どもを愛せて当たり前だ

とか

 

 

おーい

世の正義とか、在り方とか、唱えるヤツ

豆腐に頭ぶつけてこーいっ‼︎

 

 

正義や在り方で、何も救われないことを

身をもって知った30才。

元カレから遅れること、10年。

ノンポリを貫くポリシーの奥深さを、知りました。

 

それから

職場のおじさまたちとの

あーだこーだ(この話は次回に)を経て、

持つべきものは、

正義じゃなくて、矜持なんだと気づいた40代。

 

自分自身に誇りを持つこと。

 

若い頃の私が願っていた、成長や在り方も、

「矜持を持つこと」

がスタートだったんだと思います。

 

いや、

そー思うと、やっぱり元カレ、スゴイわ!

 

えっ?

そんな素敵な人と、どうして別れちゃったのか、って?

 

えっとー。

お後がよろしいようで(笑)

 

 

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